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IMPOV::In My Point Of View

仕事、SEO、ウェブマーケティング、時事問題、健康、生き方などなど、書きたいことを勝手に書き倒しているブログです。とどのつまり「便所の落書き」

本を読もうよ

 

 

いろいろな事に興味がある。

40を超えてから色々な部分で衰え始めたと実感するのに、不思議と好奇心だけは衰えない。

自分の仕事にはまったく関係のないことほど気になる。気になって気になってどうしようもない。

好奇心を満たすために本を読む。忙しい時ほど必死になって本を読む。現実逃避なのだろう。テスト勉強前になると部屋の片付けをしていた学生の頃から、何も進歩していない。

仕事を切り上げていざ本を読もうとすると、新たな障害が発生する。夕方近くなると「今晩も飲むべきか、それとも読むべきか」と激しい葛藤にさいなまれるのだ。

「誘惑」と「好奇心」の戦いは大体において「誘惑」が勝利をおさめるのだが、それでもなんとか週に3冊ぐらいのペースで読んでいる。

とにかく色々なジャンルをかじる。

行動心理学、マーケティング、分子生物学、物理学、数学、統計学、確率論、歴史小説、SF、推理小説、サスペンス、ファンタジー、エッセイ・・・。

数冊読むごとに気になることが1つか2つ見つかって、ウィッシュリストにあたらしい本が登録されることになる。雪だるま式にウィッシュリストが長くなるばかりで一向に減らない。きりがない。

1つのテーマについて3冊の本を買う

新しい分野に手をつけるとき、なるべく3冊以上の本をまとめて買うようにしている。それぞれ違う著者がいい。

バイアスを少なくすることが目的だ。また、同じロジックを別の人の言葉で聞くと理解度がより深まるという副次的な効果もある。

なるべく短期間に3冊以上まとめて読む。

時間がなければ斜め読みで全然構わない。

同じテーマの書籍を3冊も速読すれば、主要なロジックは意外と頭のなかにきっちり納まるものだ。

目次と「あとがき」は精読する

本を選ぶにあたりアマゾンのレビューはそれなりに参考になる。何件かレビューを流し読みすると本の中身がなんとなく見えてくる。

ビジネス書や科学系の書籍の場合、レビューと目次に目を通しておくことで読む速さや理解度が向上する。

さらに、本文を読む前に「あとがき」とか「解説」など巻末の文章を読んでしまう。この時点で、本文に何が書かれているのかなんとなく想像してみる。このプロセスがとても大事だ。

良い編集者がついている本であれば、ここまでで読書の8割は終わったも同然だ。あとの2割は斜め読みで、自分が思い浮かべた想像とのギャップを埋めれば良い。

内容が想像した内容と近ければドヤ顔できるし、まったく遠ければ新鮮な驚きに満たされる。こういった感情とともに読んだ本のコンセプトは、長い時間にわたって記憶にとどまるものだ。

ついでに、確率と統計についての知識も多少あると便利だ。科学やマーケティング、ビジネス書などを読むと、当たり前のように確率と統計のコンセプトが登場する。確率と統計のコンセプトを正しく理解できていれば、これらの書籍から得られる知的充足感はより一層の厚みを増すだろう。式を作ることができたり、計算できる必要は一切ない。コンセプトだけを正しく理解していればよいのだ。

もちろん、推理小説やフィクションの場合はネタバレしてしまうので、レビューも目次も読まないし速読もしない。これらの文芸作品やエンターテイメント作品は、その著者がつむぎだす文章のリズム感がとても大切だからだ。